下村一喜●Kazuyoshi Shimomura
多摩美術大学在学中の 21 歳より写真家として活動を開始する。2001年、渡仏し半年後に日本人写真家として、初めてのフランス『madame FIGARO』誌と契約や、イギリスの伝説的カルチャー誌『THE FACE』のカヴァーを飾るなど 、在仏7年の間ヨーロッパを中心に活躍。2007年、帰国後国内外の広告・雑誌などのスチール撮影から CM・MV などの映像ディレクションまで幅広く手掛ける。2015年 東京都現代美術館「山口小夜子展 未来を着る人」にて山口氏との長きに渡るコラボレーション作品を発表。各界のセレブリティからの信頼も篤い。著書に『美女の正体』『ウーマン』(集英社)。また、女優 岩下志麻との共著『美の奴隷として生きることに決めた』(ブックマン社)がある。